THE ALFEE
31st Summer 
  Best Hit Alfee 2017“夏フェスタ”
2017/07/30 横浜アリーナ

 この日は南スタンド・・・

 170730-THE ALFEE@夏イベ南スタンド (1)

 このように客席のほとんどが見渡せるような所から。
 ちなみに・・・

 170730-THE ALFEE@夏イベ南スタンド (2)

 ステージは真横からでした。


 OPSEが流れるなか、
 ステージ奥の上に吊るされていたゴンドラに乗って3人が登場。
 着地して、それぞれの定位置で楽器を受取り準備完了。
 たかみーの合図でOPSEを切って、場内暗転・・・


二人のSEASON
 今日の耳元で囁く・・・は「好きだぜ〜」みたいな感じ。


恋の炎


STAR SHIP −光を求めて


英雄の詩


Orionからの招待状



 Drがリズムを刻む中、
 坂崎さんが挨拶をし・・・

 坂 この暑さと湿気を吹き飛ばして!
   最後までよろしくでーす!

 Dr締め。
 矢継ぎ早にDrは4つカウントし・・・

 高 ・・・・yGeneration!

孤独な世代
 出だしで、たかみーのマイクが入らず。
 1番サビ前まで間、今度は坂崎さんのギターとメロディーがどこか半拍ずれる状態。
 歌い直すか?・・・と思ったけど、そのまま桜井さんとたかみーとで
 サビ前までに(半ば強引に)修正し歌いきった感じ。
 よく直せたなぁ・・・と感心したけど、
 SVSには、このまま収録されるのか、
 あるいは収録し直したものを収録するのか、
 はたまた収録されないのか!?
 かなり気になります。


LOVE−0=


Long Way To Freedom
 たかみーがセンターステージへ。
 前日はオリジナル、
 今日は2番の歌詞が違うライブVerでした。


 アウトロでかき回している間に、
 坂崎さんと桜井さんもメインステージからセンターステージへ・・・

 歌い終えて・・・

 − MC −

 坂 ありがとうございます。
   どうぞ、ここはお座りいただいてゆっくりして下さいよ♪

 (着席を促し・・・

 坂 連日、暑さと湿気がね。
   お二人は、夏の過ごし方は?対策とか。
   では、いつでも全力投球のたかみーから。
   手を抜かない!いつでも全力!
 高 手は抜かない、毛も抜けない。
 坂 (笑
   暑いの苦手だよね、いつも溶けてたもんね。
 高 苦手。
 坂 対策は?
 高 オレの場合は“肉フェスタ”かな。
   連日、肉三昧でスタミナをつける!
 坂 牛一頭をまるごと食べてるもんね。
 高 違うよ!(笑
 坂 そのままじゃなかったっけ?
 高 かじりついて?怪獣か(笑
   昔は何かに願を掛けて、一ヶ月くらいかな?毎日焼肉を食べてた。
   最後の方は何に願をかけたのか忘れちゃってね。
 坂 普通、願を掛ける時は、何かをガマンするんだよね。
   この場合、焼肉を「やめる」んじゃない?
 高 あ、そうか(笑
 坂 好きなものをやめて、願を掛けるんだよ。
 高 だから忘れたんだ(笑
 坂 きっとそうだよ(笑
   自分の欲望を満たしてるだけだから。
   いつも度が過ぎちゃうんだよね。 
   いつだったか正露○を一缶二缶と食べてたし・・・
 高 ○露丸!?(笑
 坂 あ、違った。浅田○だ(笑
   この人の暑さ克服法はなんでしょうね・・・
   いつも全力飲酒、γGDP4桁のオトコですから、
 桜 4桁は行ってないから。
   週に2日の休肝日も設けてるし。
 客 (拍手
 桜 いや拍手して頂かなくても、私自身の事だから(笑
 坂 あなた一人のカラダじゃないんですから・・・
   あなたあっての!アルフィーですから。
   でも、次の日にその分も飲んじゃうから・・・
 桜 ちゃんと考えて飲んでるから。
 坂 本当に気をつけて下さいよ!?
   アルフィーが長続きするかどうかは、あなたに!掛かってるんですからね。
 桜 え!?オレなの?
 坂 そう。
 桜 違うよ、幸ちゃんの寿命だよ。
 坂 え!?あっちじゃなくて?(たかみーを見て
   あっちは大丈夫でしょう、(寿命)長いよ〜。
 桜 60才を過ぎて、腕立て伏せ50回やってからステージに出てくるくらいだからね。
   さっきだって走り回ってたし。
   60でこれなら、70になったって普通のジジイでしょう。
   80になったらスーパージジイ(笑
 坂 90だと超ジジイでしょ(笑
 桜 その前に幸ちゃんが倒れそうだよ。
 坂 ほそーくながーくやってるから(笑
   本当に気をつけてくださいよ。
   春ツアーでは、放課後に桜井の教室からサイモン&ガーファンクルが良く聞こえてきてね・・・
   と、いう話を良くしていたけど、
   今夜はデビューのきっかけになった曲を“完コピ”で。
   お馴染みですが・・・


The Boxer(サイモン&ガーファンクル)


 高 どうもありがとうございます。
   こんな大きな所で歌うとは、あの頃は思ってもみなかったけどね。
   今夜も、さわやかなGSの後は・・・
   昨日もかなり評判が良かったみたいで、
   アンコールを受けまして・・・

 (察した客席からは大歓声・・・

 高 この夏、一番熱い!ロックを!

タマホームのテーマ(ライブVer)
 ナレーションは「週末は横浜アリーナへ!」でした。


 高 昨日ね、たまたまタマホー○の方々が見に来てくださっていて・・・
 坂 タマだけに「たまたま」で(笑
 高 (笑
   もう、大喜びでお帰りになりましたよ。
 坂 今日は?
 高 来てない。
 坂 やらなくて良かったんじゃない?(笑
 高 ほら、みんなが聞きたがってるから(笑
   コーラスを聞いて「アルフィーだ!」と反応した方とか
   ギターVerもね、あれを聞いて「あ!たかみーだ!」ってね。
   夏のイベントは、途中で少し休んだけど、今回で31回目。
   いろんな夏の思い出があったけど、
   日本平でのオールナイトコンサートから30年。
   あの時に来た人!

 (全体の3割くらいかな?そこそこ手が挙がった感じに思えたけど・・・

 高 ほんとに!?
 坂 ということは30才以上だね。
 高 そういうことだね(笑
   でも、ありがとうございます。
   それからの30年、来続けている方って?

 (これも同じくらい?

 高 ありがたいですね〜。
   皆さんの情熱でアルフィーは動いてます、
   この先は看取る感じでお願いします(笑
   坂崎の、あの時の思い出は?
 坂 後半は覚えてないんだよね。
 高 弾きながら寝てたもんね。
 坂 意識はあったと・・・思うけどね?
   あんまり覚えてない。
   一番、覚えてないのは真ん中の所(夜明け前くらい)で
   ベースを弾いたんだけど、全く覚えてない。
   明け方は覚えてる。
 高 「坂崎!富士山!」って言ったら「ハッ!」て目がさめて・・・
 坂 いくらなんでも、そこまで寝てない(笑
 高 (笑
   桜井の思い出は?
 桜 雨が降ってる中で始まったでしょ?
   このままだと富士山は見えないな・・・と思っていたけど、
   朝に見えた時はね・・・あれは!嬉しかったぁ〜。
 高 あぁ、そうだよね。
 桜 いい事あるんだな・・・って思った。
 高 30年前の日本平は、日本初の単独でのオールナイトコンサートでしたね。
   そこに思いを馳せて、この曲を・・・


Sunset−Sunrise Kiss


うつろな瞳


Over Drive 〜 夢よ急げ
 Over Drive は3人でセンターステージで。
 夢よ急げ のイントロ中に、
 桜井さんはセンターステージに残ったまま、
 坂崎さんとたかみーがメインステージの花道へ移動、
 3人がトライアングルを描く感じの演出。
 アウトロに入る前に桜井さんがメインステージの定位置へ、
 坂崎さんとたかみーも定位置へ戻りへ、最後をかき回して締め。


 − MC −

 高 どうもありがとう。
   今回の“夏フェスタ”・・・目玉はオープニングかな(笑
   高いところから失礼しましたけど、
   桜井が・・・よくガンバったと思います。(桜井さんは高い所が苦手)
   いちおうリハーサルの時に「こういう演出をするから」と説明はしたけど、
   オレの所に来て
   「お前、絶対に“ワッ(←驚かす)”とかするなよ!ぜったいやめろよ!絶対やめろよ!」
   ・・・逆に(それは振りで)やって欲しいのかな?と。
   昨日と今日、桜井を見たら・・・仏像のような顔でしたね(笑
   いろんなOPを手を変え品を変え考えてますよね。

   今日は、キレイに晴れましたね♪
   ・・・彼は来ていません。(前日は堂本光一さんが来て大雨になった。)
   彼とは良く話をしたりするし、弟のような感じですね。
   でも、考えたら“弟”にしては年の差がありすぎるよね、
   世間的には“親子”だよね(笑
   
   夏イベは野外で長くやっていたけど、
   その時にはやはり天気は気になってね、
   てるてる坊主を作った事もありました。
   いろんな夏の思い出があるけど、
   夏イベは特別なライブだよね、
   みんなもそう思っているんじゃないかな・・・
   ツアーにはない独特な緊張感とワクワク感がね。
   横浜は特に多く夏イベをやってきたし、
   さらに特別な感じがします。
   
   昨日も話したけど、いろんな夏があったけど、
   それよりも続けているのが春と秋のツアー。
   ずーっと続けてくると、見えてくるものがあるんだよ・・・
   途中で途切れたら見えなかったと思う、
   新しい扉はやり続けた先にあるものだと感じます。
   この歳になっても、まだ新しい扉はあるんですよ・・・
   みんなも絶対に諦めないで、アルフィーに付いて来な(笑
   だって、高い所があれほどイヤだった桜井が(ゴンドラに)乗ってるんだよ!
   これは新しい扉を開いたでしょう・・・ねぇ!(笑
   ・・・今度スカイダイビングでもやってみる?飛んでみる?
 坂 SHOCK?(←堂本光一さんのEndless Shockかな?)
 桜 紙パンツ貸してくれる?(笑
 高 (笑
   これからも継続するチカラを信じて3人でやっていこうと思いますので
   よろしくお願いします。
   そして!これもやり続けてきたことの一つですけど、
   次は、今年の大阪国際女子マラソンのイメージソングです。


創造への楔


Beat Pop Generation


AUBE 〜新しい夜明け


Brave Love 〜Garavy Express 999〜


あなたに贈る愛の歌




− アンコール −

カンレキーズのテーマ


トンネル天国(ザ・ダイナマイツ)


ブルーシャトウ



 − MC −
 カンレキーズミリタリーファッションショーを開催。





好きさ好きさ


Dancing 60’s


エレキな恋人




 歌い終えて、すぐ次の曲へ繋がるPのメロディー。
 3人がメインステージに戻ろうとするが、
 途中で桜井さんが「いや、こっちじゃない?」という感じで
 3人で話しながら、揃ってセンターステージへ。
 そして・・・

 ♪〜ほっしぞらの、したの、ディスタンース・・・

 アカペラでの歌い出し。
 3人の声は広い横浜アリーナの全体へ響きます。
 息を潜め、身動きもせず見守り聞き入る客席・・・

 ♪〜こーのむねに、もういちど〜、Beby Comeback!

 この瞬間、爆発したような大歓声!

星空のディスタンス
 そしてこの曲へ。
 イントロの間にメンバーはメインステージへ。
 併せて特効の銀テープ発射。



− ダブルアンコール −

 高 横浜最高!
   メンバー紹介をするよ!
   ドラム!吉田太郎!
   キーボード!ただすけ・・・だっけ?(笑
   We are THE ALFEE!
   さぁ!次はいよいよ区切り!
   これを聞けた人は幸せになれる!(笑
   今年!30回目の!
   スエッタンティアー〜〜〜!!!


SWEAT & TEARS
 イントロ中にキャットウォークの外周に準備されていた風船が客席へ。
 色とりどりの風船が、ふわふわゆらゆら・・・ゆっくり落ちていき、
 ほどなくセンター席とアリーナ席全体を
 パステル調の色で埋め尽くす様子は幻想的でもあり、
 その風船が曲に合わせて、揺れ動く様子はメルヘンチックでもあり。
 これまでのライブでは見たことがない光景でした。


 − MC −

 高 どうもありがとう!
   昨日に引き続き、今日も!遠い席のみんなの応援がすごい!最高!
   そして全国から集ってくれて、どうもありがとう。
   僕らは!・・・本当に!幸せ者です。
   ありがとうございました。

   昨日も話したけど、
   この夏は僕らにとっては44年目に突入する夏です、
   デビューは74年の8月25日でした。
   それから膨大な時間をコンサートツアー、ライブを中心に生きてきたけど
   アッという間だった。

   今では街も人も環境も全然違う・・・
   デビューした頃はネットやSNSなんてもちろん無いし。
   いろいろ変わった中でも、唯一変わらないのは、
   3人がここで歌い続けている事だよね。
   長年やってきた中で、継続するチカラ、やり続ける意志、
   それは歌い続けてきた中で、感じて掴んだ気がします。

   さっき、日本平でのオールナイトコンサートから
   30年と言ったけど
   30年前って・・・かなり前だよね?
 坂 ・・・だから30年前なんだよ(笑
 高 坂崎が33才の時だよ・・・
 坂 お前もだよ!一緒だろ!(笑
 高 (笑
   桜井なんて32才だよ・・・
   高校生の時から32みたいな顔だったけど。
 桜 うるさいよ!(笑
 坂 その頃から男盛りだな(笑
 高 30年前って、すごい遠い昔だけど、
   今でも鮮明に思い出としてオレの心には焼き付いてます・・・
   参加された方は同じだと思うけど、
   だから、この2017年の夏イベも!
   いつか遠い夏の忘れられない思い出にしたいと思う・・・
   また30年後に会おうぜ。
 坂 さすがに・・・(笑
 桜 3人揃って集まれる自信がないけど?(笑
 高 いや!大丈夫・・・アルフィーは永遠ですから。
   まだまだ、元気に3人で立ち続けて行かないと。
   また秋のツアーで、全国のそれぞれの街で会いたいと思います。


夜明けのLANDING BAHN
 ハープのイントロがあるライブVerではなく、Voから入るオリジナル。
 先に Sunset−Sunrise Kiss をやっていて、
 さらに前日や直前のMCから「日本平から30年」がキーワードになっているし、
 ここでやるな・・・と構えてはいたけど、
 ハープのイントロからジワジワと泣かされるかと思いきや、
 そうではなくて、いきなり響いた歌声に逆にビックリしてしまって。
 それからは、もう・・・日本平のオールナイトコンサート、
 そして夏イベへの思い入れが強いのか、泣けてくるばかり。
 ボロ泣きしながら手拍子をして腕を振り上げたのは久しぶりだった。



 EDSEは Neo Universe PartT夜明けのLANDING BAHN


 下手花道へ移動して肩を組みながらお辞儀、
 続いて上手花道で肩を組みながらお辞儀し
 最後にセンターステージで肩を組みながらお辞儀。
 桜井さん→坂崎さんと先に下手袖へ、
 最後に残ったたかみーは、
 右腕を振り上げながら「イエーイ!」と何度か繰り返して下手袖へ。


 終演は20:10頃でした。



− おことわり − MCやステージ進行などについても100%正確なものではなく、 個人的に覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 また気づいた事などがあったらボチボチと更新して行きます。 前のページへ移動する時は下線をクリック・・・ ( http://50u1710.blog.fc2.com/blog-entry-2863.html )